技術情報
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神鋼テクノ技報20SHINKO TECHNO ENGINEERING REPORTS 

射出成形機(1)

高砂設計室

竹内 直樹

TAKEUCHI Naoki

 射出成形は、プラスチック材料に熱と圧力を加えて溶融し、適当な流動状態となったものを、閉鎖した金型内に高い圧力で射出し、十分に冷却固化させ、所望の成形品をつくる成形法である。したがって、射出成形機では、成形材料を可塑化して溶融状態とし、金型に射出するための射出装置と、金型を開閉したり、完全な閉鎖状態に保つための型締装置が主要部分となる。実際には、これらの各装置を作動させるための動力装置や、制御装置が加わるため、射出成形機は4つの主要な装置から成立っていることになる。本報では、熱可塑性樹脂用射出成形機を対象とし、かつ専用機や特殊機構と思われるものは省略し、一般的な射出成形機の構造について、ごく基礎的なことがらを紹介し、次報で低圧成形や射出圧縮成形などの最新の射出成形技術について紹介する。

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ベルトプレス

神戸設計室 環境水処理グループ

川元 智志

KAWAMOTO Satoshi

 ベルトプレスという名前から、もしかするとバッチ式の金型プレス機が連想されるかもしれないが、実際はベルトの張力を利用する機械というべきものである。特に目新しい機械ではなく、下水処理分野では、汚泥脱水機の1方式として知られており、脱水性能が良く、処理量も多いため、他分野にも応用され、利用されている機械である。本報では、特に下水処理分野における汚泥脱水機としてのベルトプレスを解説することをお断りしておく。なお、下水処理全般については、神鋼テクノ技報Vol.8 No.15(1996)「下水処理システムと装置」を参照されたい。

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型枠ボルト用新形締緩装置の制御システム

神戸設計室 制御グループ

田平 敏

TAHIRA Satoshi

 本稿では、型枠ボルト用新形締緩装置を制御対象として詳細を説明し、この装置の制御システムを紹介する。
また、1997年5月納入の1号機に続き、1年後にさらにコンパクト化のための改良を加えた2号機を納入しており、この相違点も合わせて記述する。新形締緩装置の概要については、神鋼テクノ技報Vol.9 No.18(1997)「型枠ボルト用新形締緩装置」を参照されたい。

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砕石プラント(2)

高砂設計室 破砕機グループ

松本 勝巳

MATSUMOTO Katsumi

 前号で砕石製品の種類、規格、砕石プラントを構成する主要な機器の概要を述べたが、本稿では砕石プラントの計画と設計について紹介する。

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棒鋼・線材圧延設備の電気設備と制御システム 鉄鋼圧延設備(4)

高砂設計室

駒田 忠信

KOMADA Tadanobu

 前号までに(株)神戸製鋼所(以下、神鋼という)の棒鋼・線材圧延設備の全般と、圧延機および付帯機器の概要と特徴について述べた。これらの設備を駆動して生産能力向上、安定操業、メンテナンス性向上、製品の寸法精度向上を図るためには、設備全体にわたる自動運転システムの採用と数多くの制御機能が不可欠である。今回は、これら設備の機能を十分発揮させるために必要な電気設備と制御システムについて紹介する。

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線状物に関する諸問題(2)

元 社長

山口 正邦(工博)

YAMAGUCHI Masakuni

 

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